● アフィリエイトプログラム徹底導入術


 
●プログラミングの知識があれば、こんなことも出来る!(3)

a.ただバナー広告を貼り付ければ良い訳ではない。中身が重要
b.どのポータル・プログラムと提携すれば良いのか?
c.ポータル発行のニュースレターに注目
d.アクセス向上大作戦・・・アクセスされてナンボのもの
e.プログラミングの知識があれば、こんなことも出来る!(3)


例5:アクセス者のモニターサイズ(正確には解像度)も分かります。
アクセスログから分かるのは、これだけに限りません。Javascriptを組み合わせることで、アクセス者のモニターサイズも分かります。たとえば、あなたの端末の解像度は

などと分かります。この解像度を知るためのJavascriptソースはこちら。

私のサイトの統計によれば、現在約7割のユーザーは1024×768の解像度でホームページを閲覧しています。800×600で見ている人は14%ぐらいですから、かなり少数派です。しかしながら、ホームページ制作時に800×600を基準に作成しないと、800×600の人も7人に一人もおられるのですから、ブラウザでホームページを閲覧するときには横スクロールをしないといけなくなりますので、ユーザビリティーが大幅に減少します。

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一番良いのは、テーブルのwidthを数値でなく、パーセントで指定して、1024×768のモニターでも800×600でもモニター一杯一杯に表示されるようにするのがベストでしょう。そうすれば、800×600の場合は、テーブルの各セルの幅の絶対値は狭くなりますが、スクロールせずに見ることができます。一方、大多数の1024×768のモニターの人も左右に余白があるページではなくモニター一杯に情報が広がった見やすいページになります。ただモニターの解像度はこの2種類ではなく、何種類もありますから、より大解像度のモニターで見たときに著しくおかしく見える場合があるかもしれません(ex.項目名のフィールドが項目名の実際の長さに比べて異常に広い。)。ですから、確認できる端末がない人にはお薦めできません。当分は800×600で作成するのが一番そうです。

解像度を計測することで、もう一つ面白い利用方法があります。テーブルのwith固定で800×600を基準に作成すると、1024×768以上のモニターで見ている人は空白が左右に出来てしまいますから、1024×768以上の解像度の人にのみ、左右の空白部分に広告を入れます。例えば、エーハチネット成果報酬型・LinkShareでは、 ただし、大解像度の端末=ブロードバンドとは限りませんので、貼り付ける広告の数が多くなりすぎないように注意しましょう。

現在発売されているパソコンのモニターの解像度は1024×768以上が圧倒的に主流ですから、800×600の解像度の端末が占めるパーセントは更に減少傾向になっていくことは間違いありません。個人的には7%ぐらいになったら、1024×768で最適化されたページを作成しても問題ないように思います。


次のページではアクセスしている端末のブラウザ情報を取得する方法についてです。



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