a.ただバナー広告を貼り付ければ良い訳ではない。中身が重要
b.どのポータル・プログラムと提携すれば良いのか?
c.ポータル発行のニュースレターに注目
d.アクセス向上大作戦・・・アクセスされてナンボのもの
e.プログラミングの知識があれば、こんなことも出来る!
あなたの仕事はメルマガ・HPで宣伝するだけ。代理店募集中
いわゆる「お小遣い稼ぎ」系ホームページでは、バナー広告が1ページにも5個も6個も貼られていて、一種異様な雰囲気のページになっているものが少なくありません。しかし、この手のページは儲かる確率はかなり低いはずです。いくらブロードバンドと言えども、圧倒的大多数は56Kモデムと64KのISDNユーザーです。確かにお金に対する人間の欲望は、性欲についで大きいものだと思いますので、「バナー広告が貼りまくられたアダルトサイトでもクリック・アウェイされない」法則に照らしてみるならば、ユーザーはそのようなバナーが貼りまくられただけのページでも見てくれるかもしれません。結果として、儲かっている人もいるかもしれません。
しかし、何よりも、私が思うのは、ホームページというのはもっと有益な情報にあふれたものであるべきだと思うのです。そのホームページを訪問して、「新しいことを知った」という喜びを持ってもらってこそ、はじめてホームページ運営者にとっても喜びであり、その結果として「お金が儲かった」ということが後から付いてくるのであると思うのです。
もちろん、お金が欲しくないという人はほとんどいないはずですが、「最初にお金ありき」ではとても空しいホームページ運営になると思います。また、実際、バナー広告の多いページほどクリック率が下がるということは統計的にも出ていますから、バナー広告の数の割には儲からないという現象が起こります。
一方、アフィリエイトプログラムを効果的に利用できれば、そのメリットはお金に限りません。例えば、あなたのサイトのテーマにあった書籍の紹介を行えば(例えばAmazonのアフィリエイトであれば写真も掲載可能です。)、あなたのホームページのコンテンツを豊かにすることができますし、その上、「おこづかい」も稼げます。映画のサイトをあなたが運営しているならば、右の例のように、「ハリー・ポッターと賢者の石」のビデオを紹介しつつ、広告収入が得られるチャンスを得ることができます。
しかしながら、繰り返しになりますが、「ネットでお小遣い稼ぎ」というコンセプトで最初から始めると、巷にあふれる、「バナー広告」だらけのページになってしまいます。そこに何の有益な情報の流通もありません。人それぞれの価値観でしょうが、どうせなら役に立つ情報を提供して、その見返りにホームページ運営の諸費用(+α)を賄うことができる経済的利益が発生する仕組みとしてアフィリエイトプログラムを利用するというのが健全なような気が、私はします。
| |
▼今月のお薦めビデオ
ハリー・ポッターと賢者の石...
|