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私もそんな中、こういうソフトウェアがあればいいなと思いながらなかなか見つからず海外のサイトで見つけた、とっておきのお薦めソフト5本をご紹介いたします。ただ、私が日本のサイトで見つけられなかったというだけで、同様のソフトが日本にはないということを保証するものではありません。

- 目次 -

１．HTML Image Splitter・・・画像を縦横に分割・自動でHTML（テーブル）作成。GIFにも対応   ２．SnagIt6・・・自動スクロール機能のついた画面キャプチャーソフト。縦長の画面も一発キャプチャー  ３．2xAV Plug-in for RealPlayer・・・RealPlayerの再生速度を調整。聞き取れなかった英語ニュースも簡単に  4．ViewletBuilder2・・・ソフトの使い方をJavaベースのビデオで簡単説明。翻訳されているので、日本語で利用可能  5．PopUpCop・・・Javascriptやクッキー・ActiveXのon・offが一発切り替え可能。画像の表示・非表示の切り替えもOK  6．海外のソフトウェアはどこでみつけられるの？・・・ダウンロードサイトの紹介  7．海外のソフトウェアを利用する上での注意点・・・文字化けが発生したら？

１．HTML Image Splitter・・・画像を縦横に分割・自動でHTML（テーブル）作成

ホームページを作成する場合に、大きな画像を読み込ませる必要がある時は、分割してロードさせる手法が広く用いられています。実際には、分割してもロード完了時間には差異がそれほどないそうですが、気分的には分割されている方が圧倒的にロードされているという実感をもつことができます。ブロードバンドな時代ですが、それでも圧倒的にISDN・５６Kモデムの人の方が多いのですから、ユーザーにクリック・アウェイさせないテクニックは必要です。また、分割することでクリッカブルマップ（イメージマップ）がより手軽に作成できます。

実は日本にも同様なソフトがあります。画分作文というWindows用のフリーソフトです。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se119753.html

しかし、このソフトはUnisys社のGIF画像ライセンス問題のためかGIF画像はサポートしていません。Jpegのみです。

GIFを分割できる同様なソフトはないかと探していたのですが、
ImageScissorsというソフト
http://www.argocraft.co.jp/gifscissors/README_J.html
が対応していることが分かりました。しかし、これはMac用であったため、Windows用はないかと更に探していたのです。

そして、この「HTML Image Splitter」に出会いました。GIFやJPEGだけでなく、BMPファイルやPNGファイルにも対応しています。19.95ドルのシェアウェア。