ツールバー・メニューバーを消して表示する方法(サンプル)

ソースは右クリックで確認してください。

<<注意点>>
この方法は、「popupウインドウを消すソフトウェア」を利用している人(XP SP2ユーザーでポップアップブロック機能を有効にしている人)に対しては、ツールバーなしのウインドウを起動させるることができないまま、自身のウインドウを閉じてしまいます。そのため、何も表示させないまま、ウインドウが一つも残らないわけです。ユーザーには何が起こったのかさえわからない状態になります。XP SP2ユーザーが大半を占める現状では、この技術はもはや使えない方法であると言えるかもしれません。

また、Javascriptをoffにしている人には、ソースが丸見えになります。Javascriptがoffになっている人に対してはソースを見せない方法は、こちらを参照してください。

さらに、ツールバー・メニューバーを消してしまうことから、ユーザーはあなたのサイトを訪問した後、ブラウザを一旦閉じて、もう一度ブラウザを起動しなおさなければならない不都合を強いることになります。

第4に、最初にこのページがロードされたときに、別ウインドウを表示させ、さらに、最初のページを自動的に閉じるという作業を行っていますが、Windows版IE5.0の場合は、「ウィンドウは、表示中のWebページにより閉じられようとしています。このウィンドウを閉じますか?」というメッセージが表示されます。いかにも悪いことをしているというような誤解をユーザーに与えるかもしれません。

第5に、Macユーザーに対しては、window.openでいくらツールバーなどは消せても、menubar=0としてもメニューは表示されます。なぜならMac版のIEやネットスケープではメニューはブラウザの一部ではなく、OSと一体となっているからです。こちらに画面キャプチャーを準備してあります。

最後に、この方法でも、「view-source:http://www.yahoo.co.jp」などとブラウザのアドレス欄に入力すればソースが見えますし、またキャッシュ対策もしなければ万全とは言えません。

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